犬の若年性白内障とは

生後半年~1年程度で発症する犬の白内障

犬の白内障も人間と同様に、眼球内の水晶体が白く濁ってくる視力障害です。
ひどくなると、水晶体が完全に透明度を失い真っ白くなり、視力を失う事もありますが、早い段階での処置を行えば、回復する可能性もあるそうです。

一般的に白内障と言うと、加齢性白内障のように加齢に伴い次第に進行するものですが、それが、生まれてまもなくから始まる事から若年性白内障と呼ばれます。

具体的には、生後半年から1年位の間に発症するものが該当するそうですが、これより早い時期に、起こる白内障は先天性白内障と呼ばれています。こちらは、母犬のお腹の中に居る頃から、既に白内障の進行が始まっているケースもあるようです。

また、若年性白内障は、遺伝が原因なだけでなく生後の環境や栄養も影響しているのではないかとも言われているので、先天性白内障も同じように、母犬の栄養状態なども関係しているのかもしれません。

犬種による遺伝もあり、プードル犬は、遺伝的に白内障を引き起こしやすいそうです。

まだ若い犬の内から、白内障を引き起こしやすいという事は、それだけ、目を守る働きが遺伝的に弱い事も考えられる上、栄養の問題も示唆されるとなると、エサを選ぶのも気をつけなければならないのかもしれません。

また、該当する犬種の場合は、発症前からCAN-Cを予防として用いるのも一つの方法となるのかもしれません。